専任教員

渡邉 康行 (WATANABE, Yasuyuki)教授

専門分野

  • 公法学、憲法

最終学歴

  • 東京大学 法学博士

主な勤務先・および役職

  • 千葉大学法経学部教授(1994-2003)
  • 九州大学大学院法学研究院教授(2003-2009)
  • 一橋大学大学院法学研究科教授(2010-)

主要著書・論文

  • 木下智史・村田尚紀・渡辺康行(共編著) 『事例研究 憲法』 「教育の自由ー授業内容を理由とする教員への文書戒告事件」(136~152頁)、「裁判官の身分保障ー裁判官の分限事件」(221~238頁)、「有名 芸能人と写真週刊誌事件」(270~286頁)、「イスラーム教徒の教師のスカーフ事件」(300~315頁)、「暴走族追放条例事件」(478~484 頁)を執筆、 日本評論社 2008年
  • 憲法訴訟の現状ー「ピアノ判決」と「暴走族判決」を素材としてー 法政研究 76(1/2), 33-60 2009年
  • 「立法者による制度形成とその限界―選挙制度、国家賠償・刑事補償制度、裁判制度を例として」 法政研究 76巻3号1-53頁 2009年
  • 「『法の支配』の立憲主義的保障は『裁判官の支配』を超えうるか」―「法の支配」論争を読むー(井上達夫編『岩波講座 憲法1 立憲主義の哲学的問題地平』所収) 53-88頁、 岩波書店、2007年
  • 「『憲法』と『憲法理論』の対話(1)~(6)」 国家学会雑誌103巻1・2号(1990年)1~38頁、114巻9・10号、25~99頁、(2000年

担当科目

  • 憲法政策
  • 公共法政ワークショップI
  • 公共法政ワークショップII
  • 公共法政ワークショップIII
  • 公共法政ワークショップIV
  • 1年コース特別ワークショップI
  • 1年コース特別ワークショップII
  • 特別研究指導