公共経済

プログラムの概要

[目 標]
公共経済プログラムでは、経済学の専門知識に基づいて、税制、社会保障、地方財政など公共政策に関わる諸問題について正しく事実認識、説明、かつ評価できるとともに、必要な改革のデザインと執行を担う人材の育成を目指します。
2年コースにおいては、中央官庁、地方自治体、NGO・NPO、研究機関など公共政策の現場で即戦力となるような政策分析能力と行動力をもった人材を育成していきます。1年コースでは、中央官庁、地方自治体など公共政策の現場から学生を募り、彼らの政策分析能力の向上をはかります。

[特 色]
・経済学を(初学者でも)基礎から徹底的に学べる。
・必修科目が多い。
・2年コースの学生は、コンサルティング・プロジェクト(必修)を通じて、実践的な政策分析・提案の能力を磨く。
・1年コースの学生は、1年コース特別ワークショップ(必修)を通じて、問題意識を深めて、政策分析・提案につなげる。

[学 位]
2年以上(社会人1年課程にあっては1年以上)在籍し、所定の単位を修得した者には、「公共経済修士(専門職)」の学位が授与されます。

[活躍が期待される職場]
シンクタンク、省庁、自治体、民間企業など

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