グローバル・ガバナンス

プログラムの概要

[目 的]
グローバル・ガバナンス・プログラムは、国際関係論、国際関係史、国際法の分野にかかわる専門的な知識を持ち、政府、国際組織、NGOなどで活躍する人材を養成することを、その目的としています。
世界政治は、現在、国境を越えた活動を行うアクターが増大し、新たな秩序形成と紛争のダイナミズムがあらわれています。 今後、こうした変容に対応できる新しい発想をもった人々が、紛争解決、国際安全保障、人間の安全保障、国際的な地域協力などに、より積極的な関与をすすめていくことが必要とされています。
グローバル・ガバナンス・プログラムは、この変動する世界を舞台に、地球的な公共性を身につけて活躍する真のglobalistの育成をめざしています。

[特 色]
・必修科目が比較的少なく、各人の興味に基づき自由に科目選択ができる。
・英語での科目が豊富に提供されている。
・GGセミナーのきめ細かな指導により、各人が選んだテーマに関する論文の作成能力が養われる。

[学 位]
2年以上(社会人1年課程にあっては1年以上)在籍し、所定の単位を修得した者には、「国際・行政修士(専門職)」の学位が授与されます。

[活躍が期待される職場]
官公庁、国際機関、国際NGO、シンクタンク等の民間企業

関連リンク