プログラム専任教員の紹介
コンサルティング・プロジェクトでは、学生が政策に関連するコンサルティング・レポートを完成させるプロセスにおいて、大学院での指導教員によるアドバイスや助言などを受け、質の高いレポートを完成させることを目指しています。現在、以下の教員が大学院において、学生の指導にあたっています。
渡辺智之 教授
プリンストン大学 Ph.D. (経済学)。大蔵省・財務省および中央大学大学院国際会計研究科を経て、2005年より一橋大学に着任。現在は、財務省財務総合政策研究所特別研究官などを務める。専門は、租税政策、税務戦略、 国際課税、 法と経済学など。
佐藤主光 教授
クイーンズ大学 Ph.D.(経済学)。1999年に一橋大学に着任。現在は、政府税制調査会専門委員などを務める。『地方交付税の経済学』(共著, 有斐閣) は、2004年の日経・経済図書文化賞,他を受賞。専門は、地方財政理論 (地方分権の理論)、最適課税論、社会保障 (医療経済学) など。
山重慎二 教授
ジョンズ・ホプキンス大学 Ph.D. (経済学)。トロント大学経済学部を経て、1996年に一橋大学に着任。現在、大和総研経営戦略研究所客員研究員などを務める。専門は、経済政策と社会経済構造の相互関係、経済政策の公平性、少子化問題、民営化と公益企業の経済分析など。
横山 泉 准教授
ミシガン大学博士 Ph.D.(経済学)。2013年4月に一橋大学に着任。専門は、労働経済学、応用計量経済学。女性の労働供給、法定労働時間、賃金格差、賃金硬直性、終身雇用制度などについて研究しています。
なお、公共経済プログラムおよび公共政策プログラムの専任教員につきましては、以下の国際・公共政策大学院のサイトの公共政策プログラムの教員紹介をご覧ください。
国際・公共政策大学院教員紹介